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震災復興ライブ!!

前々からご案内していた通り、昨日16:30から当蔵にて震災復興ライブを開催しました。

企画段階ではどのくらいの人達に来て貰えるか不安だったのですが、会場は満員御礼の100人越え!
スタッフとは「60人くらい来てくれればありがたいね」なんて話しつつ、ちょっと余分に80名分の席を用意していたのですが、
あれよあれよという間に沢山の方にお越し頂いて、最後は立ち見も出るほど。

この日のために3ヶ月前から企画を練り、今日の日を迎えました。
ラスト2週間はほんとに駆け足で会場セッティングやらメディア対応やら・・・。

会場は16:00ということだったのですが、14:30頃からお客様がチラホラ。
会場前で「もう待ちきれないっ!!」という感じをむき出しにする方が数名いらっしゃいました。

16:30から私の開演前挨拶。
ド緊張!
前日に当蔵のお向かいにある創業から800年以上、現当主で37代目という関東でただ一軒の梵鐘メーカーである小田部鋳造(株)様より半鐘をお借りしてきました。
これを今回の復興ライブの象徴にしようと思い、鐘の音と共に来場者全員で黙祷。
そして、挨拶語のライブスタートの合図にも。
広い土蔵に透き通るような鐘の音が響き渡りました。

さて、10分ほどの挨拶の後いよいよライブスタートです。
最初はマンドリン・ギターアンサンブル「トリオリミックス」の登場。
マンドリン・・・
音痴な私はマンドリンという楽器がどんなものか知らなかったのですが、これがまたとてもキレイな澄み渡る音。
心が洗われました。
30分という短い演奏時間しか提供できなかったのですが、最後の「千の風になって」は感動ものでした。
「トリオリミックス」の皆様、本当にありがとうございました。

画像5 (クリップ)

この画像の左端に写ってるのが小田部鋳造(株)様からお借りした半鐘です。
半鐘というより梵鐘のミニチュアという感じですよね。
これがまたサイコーの音色なんです!!


さて、マンドリン・ギターアンサンブルのあとはいよいよ吉川忠英さんによるギターです。
今回の復興ライブの主役の登場です。
またもや大変失礼な話・・・
私、吉川忠英さんという方をまったく知りませんでした。
今回会場セッティングしている時に吉川さん陣営のスタッフとお話ししていたら、なんと私が小学生の頃から知らない間に
吉川さんのギターを聴いていたことが発覚。
私は母の影響で「さだまさし」さんが好きという根暗な幼少時代を送ってきたのですが、なんとそのアルバムに収録されている曲のほとんどのギター演奏は吉川さんのものだったのです。
てっきり「さだまさし」さん本人が弾いてるもんだと思っていたら・・・。
さらにさらに、イルカさんの「なごり雪」も夏川りみさんの紅白での演奏も吉川さん。
福山雅治さんに、Chageさんに松任谷由実さんに・・・
この会場にいたかなりの方が驚きと共に、一気にその演奏に引き込まれていったのは言うまでもありません。

画像6 (クリップ)

繊細な指使い、迫力のある音・・・
生のギター演奏+音響効果で会場内は一気にヒートアップ。
吉川さんは歌もうたい、それがまたとても良い歌声で、お客さんも一緒に歌ったり・・・

あっという間の第一部が終わり。
20分の休憩ののちに第二部の開始。

第一部で暖まった場内の空気は第二部でもその勢いのまま突っ走りました。
第一部は吉川さんのかかわってきたアーティスト達の曲中心で、第二部は自作の曲中心での演奏。
第二部ではキーボード奏者の新川博さんも登場。
ギターにキーボードが加わると、これがまた迫力があり、今までの雰囲気とはまたガラッと違った雰囲気に。
息の合った演奏にみんな聴き入っていました。
あっという間に第二部も終了。
最後は鳴り止まないアンコールの拍手。
それに応えて吉川さんも再登場。
全員での「上を向いて歩こう」の合唱は、今となっては定番なのかもしれませんが、やはり色々な思いのある我々被災者にとってはこみ上げるものがありました。

今回のライブはたくさんの人のご協力により大盛況のうちに終わることができました。
手弁当で企画・運営・会場セッティングしてくれたスタッフ全員に心から感謝したいと思います。
そして、このライブにとてつもない強力な花を添えてくれた茨城県立真壁高等学校農業科の皆さんにも深く感謝します。
地元では真壁高校の新鮮野菜の人気は絶大です。
真壁高校が出店するというだけでたくさんの方においで頂いたのも事実です。

当蔵にとっては初めてのイベントで慣れないことが沢山ありスタッフを始め来場者の方々にもご迷惑をおかけした部分も沢山あります。
これらは反省点として次回以降にしっかり活かしていきたいと思います。

最後は宣伝。
今回使った当蔵の土蔵ですが、120人くらいは収容可能です。
本当はもっと入れるのですが、昔の建物なので客席にドカンと6本の柱が鎮座しておりますので、場所によってはステージが柱で隠れて全く見えなかったりもしますので、その辺を省くと120人くらいがちょうど窮屈でなく良い感じで座れます。
今回作ったステージは横が5.4mで奥行きが2.7mです。
このステージをこれっきりで解体するのはもったいないので保存することにしました。
もし、土蔵でイベントを行いたいという方がいらっしゃったらぜひお声掛け下さいm(_ _)m
皆様のお役に立ちつつ、酒蔵という敷居が高そうなイメージの場所をもっと皆様の身近な存在にしたいと考えています。
ぜひぜひよろしくお願い致します。

季節毎に一回・・・は贅沢な気がするので、年に二回は何か自前でイベントが開けたらなと画策し始めた夜です(^^)
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有難うございました

八代目様

トリオリミックスのTでございます。

ブログも持っていらっしゃったのですね。

一昨日は大変お世話になりました。

素晴らしい環境で気持ちよく弾かせて頂きました。

少しでも震災復興のお役に立てることが出来ましたら幸いです。

Re: 有難うございました

トリオリミックス T 様

この度は大変お世話になりました。
「素晴らしい環境」なんて最高の褒め言葉です(^^)
ありがとうございます!!

個人的には段取りが悪く不手際だらけで申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが・・・(^^;)

ライブ後のご来場者のご意見からすると、かなりマンドリンファンが増えたはずですよ(^_-)
かく言う私もその中の一人です(^^)

この度は本当にありがとうございました。
プロフィール

八代目 半右衛門

Author:八代目 半右衛門
筑波山の北側でコツコツとおいしいお酒を造っている酒蔵の日々をつれづれなるままにご紹介します(^^)

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