季節の区切りにサカバヤシ

3月に入り茨城県は暖かい日もだいぶ増えてまいりました。

造り酒屋にとっては、稲の刈り取り時期から桜が咲くころまでの数ヶ月ずっと神経が張りつめた日々を過ごします。


↓今年もおいしいナマの新酒が揃ってますよ!!!

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しぼりたて生原酒

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農業高校とのコラボ日本酒「明笑輝」


当蔵は例年3月の声を聞くと、その張りつめた神経を解放することができるようになります。

その区切りがこれ↓

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よく「杉玉」と言われますが、正式名称は「酒林(サカバヤシ)」。


この杉でつくられた球は、造り酒屋の軒先でよく見かけると思います。

これは、緑色の新しいものが飾られると「新酒ができました」のサイン。

そしてそれが退色して茶色に変わっていくと「今年の新酒が飲み頃になりました」のサインなのです。


新酒はもっと早くできてはいるのですが、コレを作るのにはそれなりの気力と体力がいりまして・・・

当蔵では酒づくりが一段落した際に作り、それまで掲げられていたものと交換することにしています。


杉は地元の五所駒瀧神社(ごしょこまがたきじんじゃ)からいただいたものを使用しています。

日本酒は御神酒(おみき)ですからね。


↓こんなボサボサなやつを・・・

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手作業でまん丸にカット!

邪念が入るとキレイな球になりません・・・

(^^;)

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そして新旧交代。

下に置いてあるのが役目を終えた先シーズンのもの。

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また一年、この子をよろしくお願いいたします!

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プロフィール

八代目 半右衛門

Author:八代目 半右衛門
筑波山の北側でコツコツとおいしいお酒を造っている酒蔵の日々をつれづれなるままにご紹介します(^^)

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