米づくりから始まる町づくり
地元ではだいぶ認知されてきましたが・・・
2011年の米づくりから始まった、地元にある真壁高校 農業科との連携による酒づくりも、今回で8年目。
当初は高校所有の実習田で栽培していたコシヒカリのみで酒づくりを行っていましたが、3年前より酒米の最高峰である「山田錦」の栽培も開始し、今ではコシヒカリと山田錦の2本立てで酒づくりを行っています。
2年目にはグッドデザイン賞も受賞したこの取り組み。
毎年このお酒のできあがりを心待ちにしてくれるお客様もたくさんいらっしゃるようになりました。
米づくりをし、それを日本酒に仕上げる・・・
米を米としてのみ販売すれば、このまま日本の稲作農家は廃れていくばかりです。
加工品への可能性を少しでも見いだし、若い人材の就農意欲を向上させることは、地方の衰退を食い止める効果にまで発展・・・するはずです(^^;)
高校生達の思いのこもった良質の米で、高校生達と共に美味しいお酒をつくることで、少しでも地元の活性化に貢献できればなぁ・・・
あ・・・
この商品、「明笑輝(めいしょうき)」という銘柄ですが、企画ものにありがちなストーリーだけの商品ではなく、味も間違いなくイケます!
2月中旬には出荷予定ですので今しばらくお待ちください!!